
ありがたいことに、セジュリも7月で12年目を迎えます。
お客様も、本当に長く通ってくださっている方が多く、プライベートサロンですので、様々なお悩みをお聞きすることも多くあります。
以前、お客様よりこのようなご相談をうけました。
『友人からのメッセージの返信が遅いと、「何か私、悪いことしたのかな?」と心が不安定になってしまいます。』
女性は、彼氏やパートナーからの返信が遅いと、そわそわしてしまう人も多いのではないでしょうか?
過去の私は、どっぷりこの心を持っていたので、もういつも心が不安定でした(笑)
そわそわして、心が落ち着かなくて、一人で悪い妄想ばかりしていました・・(笑)
”自分で作り上げた感情に自分自身がコントロール”されて、自分で自分を常に苦しめていました。。
東洋思想を学んだ今は、全くこのような気持ちはありません✨
お客様にも、この考え方をお伝えしたところ、
『返信がなくても、一切気にならなくなりました✨』
とのご報告いただきました😊
私が何をお客様にお伝えしたのか・・
それは、
という考え方です。
以前、私は母親に少し高級な老眼鏡をプレゼントしたことがあります。
「老眼鏡買おうか😊」
母親に喜んでもらいたくて、一緒にメガネ屋さんに行きました。
値札を見て・・正直、
「結構高いんだなー。。」
と思ったのですが、母が喜んでくれるなら✨
とプレゼントしました。
後日、母に電話をしたら、鹿児島の祖母の家に帰った時に老眼鏡を忘れてきたとのことだったので、
「自宅に送ってもらったらー?」
なんて、言っていたのですが、少し期間が経って電話した時に、
「老眼鏡どうしたと?送ってもらった?」
と聞いたら、
「まだ」
と、言う答えが返ってきて。。
これに、私は【イラッ】としてしまいました。。
そして、
「あの老眼鏡高かったのにさ、なんでそのままにすると?早く送ってもらってよ。」
なんて、言ってしまったのです。。
もう、本当に愚か過ぎます。。我ながら、ひどい娘でした。。
私は、老眼鏡を母にプレゼントして、喜んで欲しいなと言う気持ちがありました。
ここまではいいですよね。
でも、老眼鏡を母にプレゼントした時点で、私の課題は終了なんです。
・仮に、母がそのプレゼント(老眼鏡)を、包装紙も開けずに誰かに渡したとしても
・仮に、母がそのプレゼント(老眼鏡)を誰かに売ったとしても
・仮に、母がそのプレゼント(老眼鏡)を捨てたとしても
それは、母の課題であって、私の課題ではないのです。
そのプレゼント(老眼鏡)を渡した時点で、私の課題は終了なんです。
渡した時点で、「相手に喜んで欲しいな」と思う心を持っていることさえも、相手に求めている状態、相手をコントロールしようとしているのです。。
『友人からのメッセージの返信が遅いと、「何か私、悪いことしたのかな?」と心が不安定になってしまいます。』
このようなお悩みをお話くださったお客様にお伝えしたのは、まさしく
のお話です。
お客様が、相手にメッセージをした時点で、お客様の課題は終了なんです。
このようなお話をさせていただいたところ、目を輝かせて納得してくださっていました。
それから、
『返信の遅さが一切気にならなくなりました✨』
と嬉しいご報告もいただきました😊
もちろん、お仕事のメッセージはきちんとご返信されてくださいね!
お仕事については、また別の話になりますから、ご興味ある方は、お聞きください😊
こちらのお話が、少しでもどなたかのお役に立てましたら幸いです。
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みなさま、いつも本当にありがとうございます。