自責の話になった時、心をきちんと学んでいないと

「それって私が悪いということですか？」
「やっぱり私のせいで・・」

という捉え方になってしまうことがあり、

そうか・・
そういう考え方になってしまうのか・・

と思い、やはり学びは順番が大事だなと思うのです。

ある経営者向けのセミナーでは、

「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任だ」

と学ぶのだそうです。

初めて聞くと、

「えーーーーーーー！？」

と、びっくりして声に出てしまいそうですよね（笑）

こう教えられている一倉先生

真意は、「自分が知らないところで起きた外部環境の変化や社員の行動も、すべて社長の責任である。」

ということだそうなのです。

納得です！

例えば、あなたが会社の経営者だとして、

「この取引が失敗したのは、あの社員のせいだ」
「この事業がうまく行かないのは、あのスタッフのせいだ」

こんな風に言っている社長の元で働きたいでしょうか？

また、このような考え方で果たして経営は成功するでしょうか？

「私は経営者じゃないし・・」
「自分は会社なんて経営していないし・・」

もしかしたら、そんな風に思うかもしれませんが、

私たちはみんな自分株式会社の代表取締役なのです！

自分の人生という会社を経営している、代表なのです。

その問題の原因が、外部や周りの人のせいであれば、その問題は自分でコントロールできないから、解決するには時間もかかるし、もしかしたら問題は解決できないままかもしれないですよね。。

だって人や周りのことは自分でコントロールできませんからね。

でも、どんな出来事でも

「自分にできることは何だったんだろう？」

「自分に原因があるとしたら、それは何なのだろう？」

そのように捉えられて初めて、問題は解決していきますよね！

自責の念、自分が悪いとネガティブな捉え方をするためのものではなく、自分に対して正しい反省をして、望む未来を実現するための思考ですね✨

とは言っても、やはり人間は煩悩のある生き物なので、しっかり学び実践し、常に自責の念で物事を捉え、前進していこう！と自分に言い聞かせるための投稿でもあります。

本当、日々勉強・一生勉強ですね！

関わってくださる方々の人生に良い影響を与えられる自分であるよう、精進いたします。

人生とは、その出来事をどう捉えるか？

その捉え方が、あなたの人生になります。

あなたは、どんな夢を叶えたいですか？

思い描く前に、諦めてしまっていませんか？

もし、余命一ヶ月だとしたら、今と同じ生活を行いますか？

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます😊

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組織変革のセラピスト・心の専門家 今藤朱里

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