経営者のための
仏教人財教育
「なでしこ志塾®」

2ndステージ第七講義後のご感想
加納塾塾長 加納聖士先生

朱里先生

第7講義、ありがとうございました。

今回の学びはとても深く、一回では理解できなかったため、短期間で7回以上、動画を視聴させていただきました。

繰り返してみて改めて思ったことは、仏教の学びはとても深いというですね。

そして今までの講義の中で、もっとも「さとり」に近づいた感覚があった講義でした。

また、本気で仏教を学んでいこうと決意した内容でした。

今回の講座の中で一番印象に残ったことは、
「所有格による怒り」という教えです。

その理由は、私自身の怒りの根元に、この所有感によって怒りになるケースがとても多いことに気づいたからです。

なるほど、、、と改めて思いました。

もともと出来事には意味はありません。

無色透明です。

出来事は僕自身にとっては苦しい体験でも、それが第三者になると、それほどでなかったり、人によってはまったく心を動かされない出来事になることもあります。

だからこそ辛く苛立つ出来事であっても、それ自体から「私」という主体をなくすことで、明らかに感じ方を変えられると思いました。

（中略）

なるほど、これが仏教の４つの真理
四諦なのか・・・

驚くほど心が穏やかになりました。

私の苦しみの大半は、主語が「私」にある時です。

だからこそ怒りを手放すために私を外す…

本来無一物

ただ元の状態に戻ったということ

どんな辛い経験でも、諸行無常のこの世の中であれば、またいつご縁が変わるかはわからない。

確かにその通りだと思いました。

だからこそ、今に生きる。

ほんと仏教の学びは繋がっていて、感動レベルです。

今回の教えをもとに、今後は苛立ちを感じたときは、8つの理由を見にいくことで、今まで以上に感情をコントロールできるだろう自信と手応えを感じました。

朱里先生、第7講義もありがとうございます。

今回も神回でした。